<独りぼっち研究室/a>

大切な君へのレクイエム

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初めて会ったのはいつだろうか。

君という存在を意識できたのは小学生くらいが初めてか、もしくはそれよりも前か。

 

出会いのことなんてどうでも良いか。

そんなことを話したって君はもう戻ってこない。

 

雨が降って傘を持ってこなかった日には一緒にずぶ濡れになりながら帰ったね。

風が強くたって当時の君は負けなかった。

 

中学生の頃は俺も少し粋がっていて、君という大切な存在をないがしろにしていた時期もある。

君という存在が嫌いになったんだ。

他人と比べて偏屈で曲がっていて見た目も良くない。

当時は本当に嫌いだった。

 

高校生になったら落ち着いて君という存在を少しづつではあるが認めることができた。

抵抗はもちろんあったが、人それぞれなんだということを認識できるほどに僕を成長させてくれた君。

 

そしてお互いに年を重ね、今となっては君と別れたくないという気持ちがどんどん強くなっていく。

大人になって醜い関係になるくらいならバッサリ切ってしまった方が良いと思っていたんだ。

でも、実際になってみるとそんな決断はできないよ

できるだけ長い時間君と一緒にいたい。

僕を置いていかないでほしい。

できることなら死ぬ時まで一緒にいてくれ。

じゃないと耐えられないよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハゲなんて。

 

と、僕の薄くなっていくくせ毛の話。

最近本当によく抜けるんだよね、やだやだ。