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必見!ゆとり世代が何を考えているのかについて!

「ゆとり世代って何を考えてるか分からない。」



いつの時代も世代によって考え方の違いはある様です。
特に、今の時代は個人の考えが表に出やすい時代なので、何を考えているか分からないというのが多く存在します。
ジェネレーションギャップとも呼ばれていますかね?


そこで今回は、ゆとり世代とそれより上の世代とのジェネレーションギャップを減らす為に記事を書いてみようと思います。




ゆとり世代だってちゃんと考えてるよ!





1.ゆとり世代が何を考えているか分からないと言われる理由

まず、ゆとり世代が「何を考えているか分からない」と言われる理由を考えてみたいと思います。



①教育方針の違い

ゆとり世代の教育方針として「皆と一緒」と言うのがあります。

大戦後の「1番にならないと意味が無い」という考え方を改めて、「皆仲良く頑張ろう」という考え方を初等教育の段階から少なからず教えられてきました。

「姿形が違くても、人は皆一緒」
「1人で頑張るよりも、皆で一緒に頑張ろう」
「仲間外れなんてなくそう」

小学校低学年の段階で既に「皆と一緒」という考え方を教えられてきたのです。


「1番にならないと意味が無い」という考え方の大人からすれば、「何でもっとガツガツしないのか?」と思われても仕方ない事だと思います。
この段階で、お互いに考えている事が分からないのは明白です。



②時代によって考え方が違うから

明治維新が起きる前、徳川政権時代の日本は鎖国状態にあった訳です。
「外国の人間と関わりを持つなんて考えられない」


時は変わり、明治維新後の日本は、外国の文化を受け入れて、日本の発展を目指そうと動き出しました。
「西洋諸国の文明は発達しているから、外国だろうと関係なく優れたものは取り入れよう」

さらに時代が変わり、昭和に入ってからの日本は西洋諸国の文明を取り入れ、戦争というものに関わりを持ちます。
「西洋諸国だって怖くない。日本が1番だ」

同じ昭和でも、戦後の日本は国内だけでまとまろうとします。
「皆が1番を目指して、日本を豊かな国にしよう」

そして平成になり、平和と呼ばれる時代が訪れます。
「皆で仲良くやろう」

最後の方が雑になっていますが、時代性によっても考え方は大きく違ってきます。
時代によって「正しい事」が変わってくるからです。

昭和という激動とも呼べる時代を生き抜いた人間と、平成という安定した時代を生きる人間に考え方の差があるのは当たり前の事です。
お互いの考え方が理解出来なくても、何らおかしな事はありません。



③感情の起伏が少ない

テレビゲームやインターネット環境が登場・発達し、他人と直に触れ合うという機会が自然と減りました。

他人と触れ合う機会が減ったという事は、怒られる事や褒められる事、怒る事や褒める事が減ったという事でもあります。

画面と向き合っている時間が増えれば、感情を出す機会も減りますから、当然の事と言ってしまえば、当然の事です。

感情の出し方が下手くそなゆとり世代と呼ばれる時代は、昭和の「人間味のある」と言われている環境を過ごした方達からすれば、理解出来ないのも何となく分かります。




2.ゆとり世代の言い分を聞いて!

ここからは、完全に私個人の考えです。
まあ、今までもそうでしたけどね。

言い訳と言われればそうですが、考えている事を知ってもらう努力をする事も大切だと思うので書いていきます。




①考える事が多過ぎる

酒を飲む様になって、40~60代の方の考えを聞く機会がかなり増えました。

その中で、他人から聞いて自分なりに噛み砕いて考えた事ですが、昔と比べて考える事が多いのでは?と思いました。

「やるなら1番になれ!」と言われていた時代に対し、今は「好きな事を好きな様にやりなさい」と言われる事が多くあります。

一見、後者の方が寛容に扱ってもらえている様にも思えますが、前者と大きく違うのは「最初の段階から全部自分で考えなくてはいけない」という事です。

「何をやるか」というのは、前者も後者も同じ。
「どうやるか」というところで差が出ます。

前者の場合は「とにかく1番を目指す」
後者の場合は「1番を目指すか、もしくはある程度出来るまでやるか、もしくは適当に手を抜いてやるか」
同じやるにしても、最初の段階から差が出ているのです。

つまり、言葉は悪いかもしれませんが「昔より単純ではなくなった」と考えます。


「がむしゃらになってやれば良いんだよ」と思う方もいると思いますが、「好きな様に(自由に)やりなさい」と言われているこちらからすると、何でもかんでもがむしゃらにやるというのは効率的には思えません。






②本当にゆとり世代の事を理解しようとしてる?

生身の人間から出る言葉というのは凄い力を持っていると思います。

酒を飲んで酔っ払った状態で40~60代の方と話していると、時々喧嘩になりそうな勢いで話す時があります。
もちろん、実際に喧嘩しないで口論で終わります。

口論して、例え結論が出なくても、話が終わればお互いに多少の理解は出来るものです。
もちろん、人によって考え方が違うので完全に理解は出来ませんが、する前とした後では理解度に大きな違いがあります。

つまり、話す事で理解出来る考えもあるという事です。



それなのに、話す前から「こいつは何を考えているかよく分からない」なんて決めつけるのは良くないのでは?と思います。
もちろん、それはお互い様ですけどね。

何を考えているか分からないと決めつける前に、お互いに理解出来る様に最善を尽くす。
それでも理解出来なければ今度こそ「何考えてるか分からない」と言ってください。


「ゆとりだから」と馬鹿にした態度をせずに話をしてほしいんです。
ゆとり世代だって考えるべき事を考えている人間はいます。




③静かな闘志だってある!

色々と言っていますが、私も何を考えているか分からないと言われた事があります。
大人になって仕事をしてからは言われていませんが、学生の頃の部活動では時々言われていました。

部活に関しては本気で取り組んでいたと思っているので、何で言われたのかは理解出来ませんでしたが、今になって考えてみると分かります。

人が話している時に、何となく聞いている様に見えたのでしょう。
私としては真剣に聞いていたつもりでしたが、見てる側からすると「聞いてんのかコイツ?」と思ったのでしょう。


そこで言わせてもらいます。



やる気を表に出す事だけが真剣にやっている証じゃない!


そりゃ、やる気満々でやっている方が目に見えるので分かりやすいとは思います。
でも、真剣に考えているからこそ、頭の中で思考を巡らせて考える時もあるんです。

静かで落ち着いている、もしくは何の反応も無いからと言ってやる気が無い訳ではありません。
静かな闘志だってあるんです。





研究成果

簡単にまとめます。

ゆとり世代が理解出来ないと思う前に、どうかゆとり世代と話し合ってみてください。

話し合いに応じない奴だっているでしょう。
そんな奴は知りません。

でも、話し合いに応じる奴もいます。
そういう奴とはとことん話し合ってください。

必ず分かり合える部分があります。


最後に。



生意気な事言って申し訳ありませんでした。